本校は近年進学実績を伸ばしており、多くの生徒が国公立や早慶上智レベルの大学を目指すようになってきています。これは先輩の背中を見て、「挑戦してみよう」と考える生徒が増えてきた証です。
我々教員は生徒達の自主性を大切にし、そのチャレンジを見守りながら、生徒から要望があった時に的確なアドバイスができるよう入念に準備をしています。
一人ひとりの夢の実現に向けて、全力でサポートします本校が掲げる実学教育は、大学受験にも活かされています。日々の授業における「なぜだろう」、「どうしてだろう」と考える習慣は、公式を丸暗記するのではなく、その原理まできちんと理解して問題を解く力を育みます。また、自分の考えを組み立てて表現する力は、国公立の2次試験にも役立っています。
また、進路選択においても、本物に触れる機会を多く設けています。
例えば高1対象のキャリア授業では、保護者の方を中心に、仕事や生き方についてのリアルな話をしていただくのですが、伝聞と、ご本人にお話しいただくのとでは、生徒への熱の伝わり方が全く違うということを、毎回実感します。今後は卒業生に話してもらう機会をより多く設けたいと思っています。